東方妖遊記 心が紡ぐ第二の盟約 (角川ビーンズ文庫 54-12)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年1月1日発売)
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感想 : 12件
副題通り、妖一匹げっとです。
しかし王子の涙ぐましい努力といいましょうか
お兄さんの腹黒っぷりがさらに上がってるとか
さすがこの兄の妹! と思うような彼女。
結局何が変わるわけでもなく、ごく普通に食いぶちがひとつ増えただけ。
命とは?
憎悪を持たずに生きられるのか?
突如答えろと言われれば困りますし
いつも笑顔でまっさらで生きていける事もないです。
人としてそれは無理なので、それを持ちつつ生きる事。
別段それがいけないとは思いませんし、いいのではないでしょうか?
と思ってしまったら、この話そこで終わりですよね…w
うん、命は粗末にしてはいけません、としか言えませんし。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2011年2月11日
- 読了日 : 2011年7月2日
- 本棚登録日 : 2011年7月2日
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