3億2千万のサラブレッドが、移動中に骨折してしまった。
これを隠蔽するため策が巡らされていくが
その計画はすぐに自分の手から離れてしまって…。
犯人視点…非常にこれが苦手です。
ばれるのか、ばれないのかという恐怖というか、焦りですか?
そのせいで文章を追うだけで必死になってしまいます。
先が知りたい、でもこの文章を読まねば…という
葛藤とも戦わなければいけませんしw
けれど、やはりすごいとしか言いようがありません。
最後は…と想像すれば、予想外の展開と終了。
人を呪わば穴ふたつ状態ですが、思わず頭を抱えたくなる
そんな終了でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
岡嶋二人
- 感想投稿日 : 2009年11月5日
- 読了日 : 2009年12月5日
- 本棚登録日 : 2009年12月5日
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