博打に熱意を注いでいく人と、そんな人達から金を巻き上がる人。
序盤はごく普通な流れだったのですが、いつの間にやら
公金をつぎ込んでギャンブルを楽しむ男の話に。
金を巻き上がる人達の間でうろうろしながら
それでも起死回生を企んでいる姿が…。
負けた分を取り戻したい、という気持ちは分かりますが
巻き返せる程度で止めないのはどうしてなのでしょう?
何をどうしたら、自分は大丈夫と思うのでしょうか?
ギャンブル好きにちょっと読んで反省してもらいたいものです。
多分、半数ぐらいが「自分は違う」とか言って
戻る事でしょうが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人様から貰った本
- 感想投稿日 : 2010年6月26日
- 読了日 : 2010年9月18日
- 本棚登録日 : 2010年9月18日
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