部長を務める科学実験部が、ついに部室明渡し勧告を受けてしまった。
何の功績も上げていないから、というのが理由なので
どうにかして何か功績を上げなければ! と頑張り始めたのはいいものの
それはものすごくまったく違う方向へ。
科学実験部なのに、まったく科学と関係ない功績をあげようと
必死になる状態が、何か間違ってないか? と。
案の定、それが後で効いてくるわけですが
どうしてそこに気がつかないのか。
それだけ必死、と言われれば納得な状態ではあります。
で、やはりヒロインはそういう展開で、幼馴染の生徒会長は
そういう落ちがあるのですね、という、分かりやすい関係も。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2012年1月14日
- 読了日 : 2012年7月14日
- 本棚登録日 : 2012年7月14日
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