愛百合女学院へようこそ (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版 (2009年6月3日発売)
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本棚登録 : 47
感想 : 6
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帰国女子の主人公は、入学を決める際に取り寄せた
パンフレットが5年も前のもので、入学当初から
退学の危機に陥ってしまう。

そして出会う、学院の最高権力者たる生徒会長。
そしてゆるい副生徒会長に、双子の書記と会計。
双子以外ほとんど絡みがないですが、基本設定は
そのまんま状態。
とはいえ、見分けつけてねw とかいうわけではなく
追い出そうと躍起になっているだけですが。

しかし主人公がおバカと言うか、何というか…。
半分ほどいくと、彼女の過去がでてきますが
だからと言ってこれはない。
転校するための書類が面倒だというなら
最初から独り立ち! とかいうのは無理です。
諦めましょう…というのもありますが
知り合いに先生がいるなら、丸投げしてみるとか?

いちゃラブしてるだけなので、主人公の性格以外
突っ込むところは特になし、です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Bさんから借りた本
感想投稿日 : 2014年6月17日
読了日 : 2014年3月17日
本棚登録日 : 2015年3月17日

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