万葉集の解説書としても、歴史の解説書としても、少し物足りない印象。
ただ、万葉集、とりわけ悲恋の歌を通して著者が皇子や皇女を見た章を興味深く読みました。
また、教科書からはこぼれ落ちる苦しい庶民の生活への言及も興味深かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月24日
- 読了日 : 2021年6月24日
- 本棚登録日 : 2021年6月24日
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