しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店 (1965年6月1日発売)
3.95
  • (532)
  • (312)
  • (499)
  • (31)
  • (13)
本棚登録 : 4389
感想 : 478
5

世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本。

この表紙のうさぎの絵がなんとも言えないくらい可愛らしい。
くろうさぎのかっこよさとしろうさぎのちょっとおしゃまな表情に目が釘づけ。
裏表紙は、手を繋いで飛び跳ねながら楽しそうなのが後ろ姿なのにわかるという…
それは、たぶん読んだからだと思うけど。

2ひきは、一日中いっしょに楽しく遊んでいる。
でも、くろいうさぎは、とてもかなしそうな かおをすることがある。
いつも かんがえている らしい。
それは、ねがいごとをしているから。

それは、それは、すてきなねがいごと。

しろいうさぎのおかげで、くろいうさぎは、もう
かなしそうなかおは しませんでした。

だれもが、しあわせになるような気持ちになる。
ちょっとしたことなのに、ね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年11月13日
読了日 : 2022年11月13日
本棚登録日 : 2022年11月13日

みんなの感想をみる

コメント 2件

アールグレイさんのコメント
2022/11/13

こんにちは(^_^)/湖永さん

子供って1冊の本が気に入ってしまうと、毎日同じ本を飽きずに夜読まされたものです。
このうさぎさんの本には、うろ覚えがあるのですが、人間の記憶って曖昧ですね。
(。・_・)ノ

湖永さんのコメント
2022/11/13

こんにちは アールグレイさん

いつもコメントありがとうございます♪

同じ本ばかりを読むのって、あるあるですよ。
また、これ〜ってなってますよ。

うちは、子どもに読み聞かせって正直なかったんですよ、たぶん…。
もはやかなり前すぎて記憶も定かじゃないという(笑) 今は、孫を相手に読んでます。
子どもに読んでないからか、絵本もわりと綺麗なまま(ヤケはあります)残っています。

本の記憶も曖昧で、あぁこうだったよね、と再度読み返して確認できる…というお粗末さ。

まあ、長編物を読んだあとはほっこりしたくて絵本を読みがちではあります。







ツイートする