ペットをモチーフにした短編集だそうです。
犬、鳥、猫、犬、猫、爬虫類、猫、犬、ヤモリ、犬と10人の作家の競演ですが、動物愛を感じさせられるものはあまりありませんでした。
逆に、皆川博子の作品は残虐で、不快感しか残りませんでした。汀こるものの作品からもわかるが、ごく狭い場所で買われる爬虫類は、その爬虫類自身にとっても餌となる他の生物にとっても残酷なものだと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年5月3日
- 読了日 : 2021年5月3日
- 本棚登録日 : 2021年5月2日
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