Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)

著者 :
  • 星海社 (2011年5月11日発売)
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本棚登録 : 1240
感想 : 63
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アニメを見終わったので取りかかりました。相変わらずの容赦のない展開に震える…アイリスフィールが壊れていく姿、切嗣の過去、雁夜の崩壊、時臣の死など、てんこ盛りです。とくに舞弥の死が悲しすぎて、アニメでも泣きましたが読んでいても泣きました。舞弥はいい子ですね…ケリィ編はアニメのほうが気合が入っていてより悲惨だったような。どう盛り上げるかどこをフィーチャーするかはそれぞれで違うからいいと思います。ケリィがあの時、正義の味方になりたいと言っていたらなにか、変わったのだろうか。そして、どんどん愉悦部として目覚める綺礼が楽しそうでなによりです。切嗣も外道ですが、綺礼もまた違った意味での外道だな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年4月9日
読了日 : 2016年4月9日
本棚登録日 : 2016年4月9日

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