この本を読むと、本と仲良くしたいなって改めて思うようになる。たくさん読みたいとか、深く読みこみたいとかそんなんじゃなくて、たった一冊でもいい、友人のことが好きなのと同じように、時には恋人を愛するように情熱的にでもいい、そんな風に本と仲良くしたくなるのだ。好きだ好きだって本に伝えたい。今まで読んだ本にも大好きな本はある。これからだって大好きな本とたくさん出逢うかもしれない。死ぬ日が来るまでに、これが私と仲良しの本、って誰かに紹介出来るような付き合い方がしたいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
随筆
- 感想投稿日 : 2011年3月7日
- 読了日 : 2010年8月10日
- 本棚登録日 : 2010年8月10日
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