評価:★★★☆☆
格闘技好きの友人が、ドニー・イェン出演映画の中ではわりと好きな方だと言っていたのを思い出して鑑賞してみた。
確かに、わりと面白い。
舞台設定が荒唐無稽な上に、アクションシーンでワイヤーを多用しているのはカンフーファンからすると眉をひそめがちな要素だが、マンガが原作で全体的なトーンも大げさ方向で統一されているので、許容範囲だ。
となれば、いっそのことドラゴン(ドニー・イェン)の恋人もなんだかんだで生きてて全員揃ってハッピーエンドでもよかった気がする。
家族に小さい子供がいると、食事に行ける店が制限されてしまい、そういうときにファミリーレストランが重宝するのだが、そういう良い意味でファミレス的な映画といえる。
皆で楽しくワイワイいいながら観るのに向いている娯楽映画。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年11月14日
- 読了日 : 2015年11月5日
- 本棚登録日 : 2015年11月5日
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