読了。高めの温度で危機感を煽る?内容だったが、どこまで真実なのか、一冊読んだだけではよくわからない。鵜呑みにはしないが、興味深い内容だった。
少なくとも、この20年で中国がアメリカでも抑えきれないほど強くなってること。日本はもはやゲームの外というか、アジアの小国に過ぎないこと。そして、米中ともにまだ平和への道は全く見えてないことはわかった。
最近はファーウェイ追い出しや、貿易戦争が始まってるが、この本はその前に書かれており、今の状態の背景的なものも推測できる。そしてトランプはこの本で書かれてたいくつかの、避けるべき方向へも向かって言ってることも危惧される。(アメリカ国民は望んでいるが、それはダメだと本にはかかれている)
特に何もできないが、我々は正しい日本のリーダーを選ぶことしかできない。もうすぐ参院選。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年7月12日
- 読了日 : 2019年7月12日
- 本棚登録日 : 2019年6月22日
みんなの感想をみる