乙一さんのデビュー作。
これはかなりやるせない気持ちになった。死体の視点から物語が語られるのは面白いが、他の登場人物(弥生、健、緑)が救いようがない酷さ。子供のくせに!早く見つけて!と思いながら読み進めたのに、結局その想いは届かず。(当たり前か…(^_^;))
読後の気分の悪さが半端じゃない。
読書状況:読み終わった
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┣乙一
- 感想投稿日 : 2013年4月4日
- 読了日 : 2013年4月4日
- 本棚登録日 : 2012年5月29日
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