読んだ本の話をしていて、教えてもらった本。社会派ミステリーというジャンルは自分では手に取らないので、このジャンル自体読んだのは初めて。
罪と贖罪。
後半の怒涛の展開。夢中で読んだ。
伏線が全部回収されて、ちゃんと全部明らかになってスカッとして、胸も痛むという読後感。
自分としては、我が子が被害者になる可能性も加害者にかる可能性もあるという、子を持つ前も妊娠中も考えていた問題を改めて突きつけられた、という部分もありつつ。
人間の可塑性。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月13日
- 読了日 : 2024年1月13日
- 本棚登録日 : 2024年1月9日
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