ドラッカーは「企業の目的として有効な定義は一つしかない。すなわち、顧客の創造である。お客様が何を求めているかを一番に優先して考え、付加価値のある商品を提供すべきである。事業を通じて社会や人に貢献するからこそ、企業がその存在を許されている。
社会が企業に資源を託しているのは、その顧客に財とサービスを供給させるためである。」と、何のために私たちは商売をするのか、企業は社会においてどういう存在なのか、さらには人間の幸せとはいったい何であるのか、といった根源的な部分にまで深く言及している。
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カテゴリ:
ビジネス(経営)
- 感想投稿日 : 2020年5月5日
- 読了日 : 2013年7月21日
- 本棚登録日 : 2020年5月5日
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