著者のデビュー作品。「どこまでが本当で、どこからが嘘かわからない」そんな作品づくりの原点であり、その後の作品にもブレずに通底する。テンポや流れもよく、ラストも小気味よく読後感も〇。ちょっとやりすぎなところもあるが、全体的には楽しく読めた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月9日
- 読了日 : 2020年9月9日
- 本棚登録日 : 2020年9月3日
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