法廷劇の傑作です。
「情婦」ってタイトルから恋愛ドロドロ物語りだと勝手に思ってました。
原題をそのまま訳せば「検察側の証人」。
内容通りのタイトルになるけれどこちら方が
誤解は無い様に思います。
中身は何も言わない
この映画でのネタバレはご法度ですからね。
ストーリーもウィットに富んだセリフのやりとりも
どれをとっても文句なし。
とにかく面白いの一言。
「白黒」「古い」「情婦…ってタイトルからのイメージ」
そんなハードルのせいで観るのを躊躇していた私。
あぁ、もったいない!
生涯ベスト級の作品でした。
映画好きを自認しているのなら観るべし。
そんじょそこらの映画とは違います。
ビリー・ワイルダー!
素晴らしい映画をありがとう!!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2012年6月3日
- 読了日 : 2012年6月3日
- 本棚登録日 : 2012年6月3日
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