セス・ローゲンの良いドラマを楽しみに見ました。
難病の主人公と周囲のドラマを
湿っぽくなりすぎず、茶化しすぎず
上手なさじ加減で昇華させていて楽しめる作品になってました。
結構重いモチーフなんですけどね。
むしろ「サクッと感」が見事すぎくらい。
こんなに観終わってホッコリして良いのかなと思うほどです。
セス・ローゲンがたまらなく良い味を出してます。
寄り添うとは腫れ物に触るようにいたわるだけではなく
いつもと変わらぬ関係でいることも大切なポイント。
先日見た「最強のふたり」でもこの点が描かれていました。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの笑顔
アナ・ケンドリックのチャーミングさ
フィリップ・ベイカー・ホールの重み
主演、助演ともども粒の揃った良作でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2013年7月21日
- 読了日 : 2013年7月21日
- 本棚登録日 : 2013年7月21日
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