名匠マーチン・スコセッシとデュカプリオの
ウォールストリートの風雲児の自伝的乱痴気騒ぎ映画。
全編に渡ってあからさまに主人公ベルフォートが
カメラ目線で語ったりするけど不思議と気にならない。
いやぁ、面白かったなぁ。
実話らしいけどどこまで事実かはわからない。
だって面白すぎるもの。
そして狂気をあつかうスコセッシはやっぱり凄い。
時代の風雲児とは洋の東西を問わず
世間の逆風にさらされるもので
このジョーダン・ベルフォートはそれを
スタンディング・オベーションがごとく聞くのです。
ホリ○モンや与沢なんとやら?
奢れる者も久しからず、盛者必衰の理。
上映時間3時間に怖気づくなかれ
始まったかと思ったら、あっという間にエンドクレジット。
ただ、ちょっと乱痴気シーンが多め…というより「だらけ」。
家族で見るのはご注意です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2014年12月29日
- 読了日 : 2014年12月29日
- 本棚登録日 : 2014年12月29日
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