学生バンドのドラムとして経験者の端くれの端くれとしては
映画ファンの端くれの端くれとしては
これは見ないとお話にならないと劇場へ行った。
シンプルに面白かった。
カッコ良さ、緊張感、エンディングのインパクトがあって
評価が高いのも頷けた。
フレッチャー先生のたたずまいはカッコいいでしょ。
掛け声と指の動きにしびれた。
「here we go,3,4」
学生の萎縮した姿からしてもこれは駆け引きじゃない
先生という立場でどんどん生徒を追い込む。
この緊張感は先生による生徒への脅迫だ。
結末のインパクト。
是非、何の情報も入れずに見ていただきたい。
激しく下ってからの昇天度合いがたまらないでしょう。
私は幸か不幸かドラム経験者なので、リアルじゃない部分も
見えてしまったのがちょっと雑音になってしまいました。そんなこともなければ普通にスリルあふれる作品だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2020年11月3日
- 読了日 : 2015年4月29日
- 本棚登録日 : 2020年11月3日
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