ぽろぽろと人が死に、悲惨だが不思議に明るい。
「成さずに死ぬこと」に対する恐れと諦観は語られるが、終末の描写は一切無く、回想として語られる。淡々とした進行が気持ち良い。終章美しい。
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カテゴリ:
novel
- 感想投稿日 : 2007年9月25日
- 本棚登録日 : 2007年9月25日
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