わたしのグランパ (文春文庫 つ 1-10)

著者 :
  • 文藝春秋 (2002年6月10日発売)
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1999年刊。中学生の珠子の前に刑務所帰りのグランパ(祖父)が現れる。『時をかける少女』以来のジュブナイル小説。ややストーリーの転換が部分的に強引さを感じるが、孫と祖父の独特の距離感がいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年11月29日
読了日 : 2017年11月29日
本棚登録日 : 2017年11月29日

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