1999年刊。中学生の珠子の前に刑務所帰りのグランパ(祖父)が現れる。『時をかける少女』以来のジュブナイル小説。ややストーリーの転換が部分的に強引さを感じるが、孫と祖父の独特の距離感がいい。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年11月29日
- 読了日 : 2017年11月29日
- 本棚登録日 : 2017年11月29日
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