【2023年54冊目】
どんどんと確信に迫っていく物語、交錯する三人の女たち――仁義を尽くすための戦い、圧倒的な疾走感と手に汗握る戦闘シーン。何て面白いんだろうと思い、やはり読む手を止めることができませんでした。鈴も祥瓊も陽子も最初に見えていた世界はすごく狭くて、だんだんと世界が広がっていき、考え方も変わっていき、性格や話し方も変わって行くのがすごく良かった。3人共最初はすごい嫌いだったんですけどね……!陽子が一番好きです。かっこいい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小野不由美
- 感想投稿日 : 2023年4月6日
- 読了日 : 2023年4月6日
- 本棚登録日 : 2023年4月6日
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