育児コミックエッセイでは、我が子を描くと同時に、読者の参考となる(あるいは共感を得る)情報が必要とされると思う。
残念ながらこの本ではその点が足りず、我が子の記述に終始している。
著者の日記と考えれば、ファンには良いかも知れないが…。
同著者の本を読んだのはこれが初めてだが、ベストセラーとなった『ツレうつ』もこのレベルの情報量なのだろうか?
(であれば、何故あんなに売れたか疑問…。)
機会があれば確認したい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
育児
- 感想投稿日 : 2010年5月5日
- 読了日 : 2010年5月5日
- 本棚登録日 : 2010年5月5日
みんなの感想をみる