隈さんと陣内さんによる日本の広場集。表記が英語とダブル。建築的な操作とともにあるパブリックスペースの事例から今後を夢想するのも面白い。
日本の広場の面白さについて、実態、機能、構造、象徴ときてまた実態に回帰している。そこには木やガラスの技術的なブレークスルーがあると隈さん。
日本における広場の系譜にふれ、聖なる場所や辻と橋のたもとの活用、駅前、そして再開発など時代が違えば作られかたは違うが、空間と人間の対話のあり方を探ろうと陣内さん。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
極める 専門領域(建築・まち・デザイン)
- 感想投稿日 : 2018年9月7日
- 読了日 : 2018年9月5日
- 本棚登録日 : 2018年9月5日
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