自分がいかに貧しい?読書をしてきたかが痛感させられた。
そんな自分が図書館員として働いているのはある意味大きな意義のあることかもしれないなぁ。
こどもたちを取り巻く環境は、あたしの子ども時代とさえ大きな隔たりがある。
脇さんも言っていたけど、子どもたちに必要なのはもちろん実体験だと思う。
それをする時間さえとってしまう読書推進活動ならいらない。
本当にもっともなこと言ってると思う。
でも、やっぱり読書を通して得られるものは多くって、その得られるものっていうのは本人に認識させなくていいところ何だと思う。
だって、想像力かつくとかメタ認知能力が発達するとか意識して読んで何か身に付く訳ないもの(笑)
実体験をベースにして、読書の可能性、図書館の可能性を実現していけるような環境を作っていけたらいいなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
こどもとほん
- 感想投稿日 : 2011年6月12日
- 読了日 : 2011年6月12日
- 本棚登録日 : 2011年6月12日
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