生物兵器を発端とするパンデミックから、
唯一、感染症の発症を免れた、
フリーの日本人女性ジャーナリストが、
米露の思惑に翻弄されながらも、
事の真相に迫る、クライシス小説です…。
個々の事象を、単純に繋いだだけだと、
ご都合主義に陥りそぅな内容でしたが…、
繋ぎ手の上手さなのか?、いぃ感じで、
読み応えのあるエンターテインメントに、
仕上がっていました。面白かったです!
ただ…、全編を通してみると…、やはり、
上手く行き過ぎている感も否めなぃかと。
お話の設定や展開によるのでそぅが…、
全体的に、さらっとした雰囲気のためか?
何となく、緊張感、緊迫感が乏しかった。
もぅ少し、お話なり、作風から、
いろいろな怖さが感じられれば、
より良かったとは思いますが…、
その辺りは、イマジネーションで補えば、
それも含め、エンタメ性の高ぃ作品です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月9日
- 読了日 : 2016年5月9日
- 本棚登録日 : 2016年5月3日
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