28週後… [Blu-ray]

監督 : ファン・カルロス・フレスナディージョ 
出演 : ロバート・カーライル  ローズ・バーン  ジェレミー・レナー  マッキントッシュ・マグルトン  イモジェン・プーツ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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本棚登録 : 41
感想 : 7
3

■タイトル

タイトル:28週後…

■概要

感染すると凶暴性を引き起こし他の人間に襲いかかる恐るべき新種
ウイルス“RAGE(レイジ)”の猛威からようやく再建が始まった28週
後のロンドン。スペイン旅行中で難を逃れたタミーとアンディの姉
弟も無事帰国し、軍の厳重な監視下に置かれている第1街区で父親
ドンと感動の再会を果たす。死亡した母の写真を取り戻すため第1
街区を抜け出し我が家へ行くと、思いがけず生きている母アリスと
再会する。やがて軍医スカーレットの診断で、アリスがウイルスに
感染しながらも発病していないキャリアだと判明、ワクチン開発へ
の期待が膨らむが……。
(From amaozn)

■感想

まず、何をやったら感染するのか?の説明が無い。
主人公の男の子が、ゾンビの血液浴びてたけど、あれはOKなのかな?
最初は、びっくりするゾンビが現れます。
もうスピードで人間を追いつめるゾンビ。
でも、最初にそれを観ると、もう後があまり怖くは無くなります。
というのも、今回のゾンビは、隠れる、待つという行動は一切取りません。
だから、その恐怖は無いので、いきなりわっっと!驚かせる手法が無い
のです。
ゾンビ映画でこれ、かなり致命的かも・・・・・
追ってくるだけなので、まあ、そりゃあそうなるよね。という展開でしか
ないです。

ストーリーですが、基本的に、子供達が街を出た時点で、その後の
展開は大体読めます。
というか、この時点で、自業自得映画となるため、子供に感情移入は
出来ません。
(むしろ、軍の兵士(狙撃種)は人間の善意の塊でカッコイイです。)
また、何となく、最後も読めました。
まあ、かみつかれて生きている限り、そうなるよね・・・・
最後は、もうひとひねり欲しかったです。


もう一つの疑問点は、なぜ、パパだけが子供たちを永遠追う事がで
きるのか。という点です。
もう、これはご都合主義でしかないのですが。さすがに、ここまで
あからさまはなしかと。

細かい突っ込みは、まだありますが、もうやめます。
(なぜ、隔離地域で見張りがいないのか。なぜ、パパが軍の施設にも
全ては入れるのか。などなど)


つまらなくは無いですが、最後はもう少しひねって欲しかったかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: DVD:洋画
感想投稿日 : 2014年7月13日
読了日 : 2014年7月13日
本棚登録日 : 2014年7月13日

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