5つの物語からなる短編集。
「桜の森の満開の下」は面白かったです。
「山月記」と「走れメロス」しか原作を知らず、しかもその2作もうろ覚えであったため
どこがオリジナルで、どこに元ネタが活かされているのかイマイチ分かりませんでした。
しかしどれも予想がつかない&阿呆の世界という感じ。
文章がとっつきにくいなと感じました。
この作家さんの作品全体にいえることなのでしょうか?
機会があれば「夜は短し〜」も読んでみたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月25日
- 読了日 : 2021年2月11日
- 本棚登録日 : 2020年12月20日
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