華国神記 - 隻眼の護り人 (C・NovelsFantasia く 2-20)

著者 :
  • 中央公論新社 (2012年10月24日発売)
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本棚登録 : 97
感想 : 10
4

華国神記完結編。
春蘭が神になったいきさつが、今春蘭が追い込まれた状況との対比で描かれていて、自分のことはあっさり諦めてしまう彼女の決断が切なかった。

最後まで読んで題名の意味に納得。

確かに、番外編があってもいいかも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: C・NOVELSファンタジア
感想投稿日 : 2013年4月12日
読了日 : 2013年4月6日
本棚登録日 : 2012年12月11日

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