ついに、いつかいつか…読もうと思っていた宮沢賢治さんを読みました!!!こちらの文庫、積んでしまってどのくらい経つのか…まぁ~今回読めたからOKということにしましょう。
この小さな文庫に、14編もの童話が収められています。童話っていっても難しい作品もあれば、クスッと笑える場面もあったりして、みんなバラバラでそれがまたいい感じなんですよねぇ…。表題作の「銀河鉄道の夜」は、ストーリもよかったけれど、幻想的な雰囲気が感じられる文章がよかったです。あと「双子の星」はふたりがいい子すぎてなんとも癒されるし、「よだかの星」はよだかの切ない過ぎる思いが伝わってきて…いい作品ですよね!
リアルに星空を見上げて、銀河鉄道に思いを馳せたくなるような作品でした。これから、寒くなって空気も澄んで、星がキレイに見えるようになりますもんね!寒くないようにいっぱい着込んで、外に出てみようかと思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
純文学・童話・昔話等関連書籍
- 感想投稿日 : 2023年10月18日
- 読了日 : 2023年10月18日
- 本棚登録日 : 2023年10月18日
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コメント 2件
チーニャ、ピーナッツが好きさんのコメント
2023/10/18
かなさんのコメント
2023/10/19