副題に惹かれて手に取った本だが、解釈の視点が新しくて、為になった。
特に『大和物語』の安積山の女の自死をめぐる従来の古典解釈に疑問を投げかけている。提示されている解釈には納得した。
本書の投げかけは、今後さまざまな議論を引き起こすことになるだろう。
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- 感想投稿日 : 2008年12月18日
- 読了日 : 2008年12月18日
- 本棚登録日 : 2008年12月18日
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