期待しすぎたかも、、、という感じです。
ある歌劇団のファンクラブの代表の女、その女と小学校時代一緒だった女、そのファンクラブの元劇団スター3人の物語がそれぞれ展開されています。
前向きになれるものでもなく、かといってイヤミスのようなものでもなく、余韻にも余り浸れず。。。という感じ。
女のドロドロした感情や考えは、もはやその通りでそれを現しているこの作家は凄いなと思う。大富豪で表すタイトルやこの並びにきっと私にはまだ読み込めていない意味があるのかも、、、とも思います。
劇団のことに関しては割とその通りだなぁと感じてしまい、なんともいえない気持ちになりました笑
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年6月5日
- 読了日 : 2017年6月5日
- 本棚登録日 : 2017年5月16日
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