40年を超える歳月をかけて建造された青函トンネルが物語の主役。建設工事の関係者のための町ができていた昭和52年、中学生にはトンネルは憧れだった。
27年後、パリで活躍する新進デザイナーの三上は函館に戻ってきた。幼馴染の江原、由貴を巻き込む過去の殺人事件、新たな殺人事件。
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ミステリー
- 感想投稿日 : 2005年10月12日
- 本棚登録日 : 2005年10月12日
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