実在する賞をモデルにした、ミステリー。
今回は2つのシリーズを混在させ両方から謎解きがはじまる。
書店大賞の説明では実際にそうなのかもと思わされる節も。
書店員さんのこの賞への思入れもわかるけれど、覆面作家さんの思いもわかる。
現実の本屋大賞に関心のある方や携わる方は特に楽しめる1冊。
短篇のほうが読みやすいかもと改めて思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月10日
- 読了日 : 2023年6月10日
- 本棚登録日 : 2023年6月10日
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