自分でコントロールできることに意識を向ける。
期待という形の無い物体の見え方の違いで、つぶれる人が生まれる。
「できる人」が思う「できない人」も、
自分の理論においては、考えたとおりの人として存在する。
「できる人」のできる理由を説明することは難しい。
できる理由を拾い上げても拾いきれない固有の情報が、できる人の中には潜んでいる。
望ましい行動要件を素直に受け入れるとともに、
その行間にあるものも読み取り、試行錯誤しながら、答えを見つけ出していく。
「できる人」は「できない人」には足を引っ張られている。
事実以上のネガティブイメージを持ちやすい。
事実に基づき人格=物語 を作ってしまう。
「できる人」が一生、「できる人」でいることより、「できる人」を育てることが求められている。
相手を多面的に考え、多面的に対処する。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
リベラルアーツ
- 感想投稿日 : 2013年1月23日
- 読了日 : 2013年1月22日
- 本棚登録日 : 2013年1月21日
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