おもしろかった!
”よい”分類なんて文脈依存で変わりますという大前提をふまえつつ、「分け方」の議論に関して言えば取り立てて新しいものはない。いい女がいい女である理由はみんながそういうから、そういう名前を付けただけであって本質とはあんまり関係ありません、とのこと。
唯名論/構造主義はなにかしらいつもほっとさせてくれるし、自分の偏見を打ち砕いて自由を与えてくれる気がする。
数学的にそこだけやっている人はどこにいるんや。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
biology
- 感想投稿日 : 2014年5月23日
- 読了日 : 2014年5月23日
- 本棚登録日 : 2014年4月17日
みんなの感想をみる