話者8人で百物語を行う。その聞き語り本。
百物語による怪異を抑えるために、話者がいる部屋に結界を張る様子に気合を感じます。部屋の四方に塩を置き、絶えずお香を炊くという、念の入れよう。
話者の中で加門七海さんは話題が豊富で印象に残りました。
彼女のネタだけで百物語できるのでは?
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- 感想投稿日 : 2010年6月6日
- 本棚登録日 : 2010年6月6日
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