登場人物のほとんどを知らなかったし柔道の歴史に興味を持ったことすらなかったが、それでもおもしろい。下巻に続く終わりの盛り上げかたもすぐに続きを読みたくなる。この時代の人たちが皆、ここに出てくる人物たちほどではないにしろ、いまよりは圧倒的に芯の太い人間は多かったことだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
95 日本文学、評論、随筆、その他
- 感想投稿日 : 2023年2月22日
- 読了日 : 2023年2月22日
- 本棚登録日 : 2023年2月22日
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