時折回想や、昔の証言などが入って、微妙に読みにくかったりしますが、中身は非常に面白いです。
カバーや、口絵イラストが安彦良和っぽいなと思ったんですが、そのとおりでした。その功罪で(?)、中身が高千穂遙っぽく感じたのは気のせいです(笑)
意外だったのは、グラウが意外にあっさりと逝ってしまうこと。彼が、この問題を解決する存在だと思ったんですが、違ったようです。
それに加えて、犯人の末路ですが、どうなんですかね?刑事罰を受けるべきだと思ったんですけどね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年10月15日
- 読了日 : 2016年10月15日
- 本棚登録日 : 2016年10月10日
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