問題作。
半島の国が絡んできます。この本が出た2017年と言うと、不審船事件から時間が経ち、自衛隊にも特殊部隊が創設されと言う時間の経過があるわけですが、被害者の視点では時間は止まったままなんですね。
東京地検の検事が出てきたりして、シリーズはもっと進化しそうです。
ところで、もはや姫川玲子のセリフには竹内結子さんの声しか聞こえないのです。元々は、松嶋菜々子をイメージしていたと言う事ですが、竹内結子さんで良いんじゃないでしょうか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年11月3日
- 読了日 : 2020年11月3日
- 本棚登録日 : 2020年10月31日
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