なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか: 変わりゆく死刑基準と国民感情 (幻冬舎新書 も 6-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2011年5月1日発売)
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感想 : 13
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延々と述べられている、戦後から最近に至る、死刑の対象となった犯罪の要旨が淡々としているだけにコワい。こんな事で死刑に?ということも、たまにあるのがまた怖い。案外基準はあいまい。自分が裁判員になったらこの本のことを真っ先に思い出すだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション-日本
感想投稿日 : 2011年6月23日
読了日 : 2011年6月23日
本棚登録日 : 2011年6月23日

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