普段視界の中心にはない事柄。しかし確実にこの世に存在するもの。そんな実態が描かれている。社会学なんていう大層な興味からではなく、ただ単に野次馬根性で読んでみたが、それでも十分に気付かされることがあった。もちろん好奇心も満たされる。
社会とは一般的な私たち(この括り方にも大いに問題があるのだろうが)+周辺的な存在 これらの総称であり、決してマジョリティーだけが社会なのではないと思った。
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- 感想投稿日 : 2013年11月9日
- 読了日 : 2013年11月9日
- 本棚登録日 : 2013年11月9日
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