何かを知ろうと思って本を読んだり習ったりするときに「あー!もうわからんっ!」となってしまわない考え方がわかる本。
物事のアウトラインが分からない内から変に細かい情報に触れるから処理しきれなくなる。
細かい情報に触れたときは、それが全体のどこにあたるのかを理解する必要がある。
説明するときは、理解の歩幅を考慮する。
フローチャートで考えたときに、隣合ってない理論に矛盾がないか仮説と検証を繰り返す。
数学なんて憎しみの対象でしかない私でも数学的思考法を理解できたので、凄いよこの本。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年4月29日
- 読了日 : 2016年4月29日
- 本棚登録日 : 2016年4月23日
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