ぼんぼん (岩波少年文庫)

著者 :
  • 岩波書店 (2010年7月15日発売)
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本棚登録 : 125
感想 : 17
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戦時中にもいいことや嫌なことを伴う普通の暮らしがあることや、戦争に対するそれぞれの反応が異なること(それがその人の人となりを表すこと)、当たり前のごとくに人々の考えがとりしまられる時代であったこと、それらを本で読んでもやはり実際に体験するとは違いすぎること、でもそういう辛さをくぐり抜けた人々がいることに思いをはせることも重要であることなど、言葉にするとあまりにも表面的な感じがしてしまいますが、色々なことを垣間見て、また感じました。
何人が亡くなったという数値とかからははかりしれない、戦争によりう人々がうけた影響について、少しだけ感じることができた気がしました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年2月18日
読了日 : 2018年2月18日
本棚登録日 : 2018年2月18日

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