東京堂書店という神保町の書店元店長の書いた本と書店にまつわるエッセイ。
読書とは?本とは?ということを考えるよい材料となった。
これによると、図書館はきまった分類方法があるからきまった配置方法しかできないけど書店はその点自由な分、お客さんに自由な広がりで本との出会いを提供できるとのこと。そのへんは図書館は展示コーナーとかイベントとかて挽回するしかないか…
書店はもちろん本を売る場所なんだけど、本との出会いを提供する場所でもあるんだなーということを再認識。空間があるってことが大事だし贅沢なんだなー。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年9月28日
- 読了日 : 2013年9月28日
- 本棚登録日 : 2013年9月28日
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