あまり評価されることがない本ですが、私がミニマリストを目指そうとするきっかけとなった本です。
プロローグに書かれているこの一文が、この本の内容を端的に言い表している。
つまりこの本は、ひと言で言えば自分とお金、時間、モノとの関係を見直し、いったい何が自分を幸せにしてくれるのかを、もう一度かんがえてみるための本だ。
ということです。
具体的には、モノを買っても幸せにはなれない、時間こそが本当の豊かさである、そして人とのつながりが大切であると説いています。
仰るとおりです。
今はスマホとPCがあれば何でもできる時代。
またシェアリングが普及して、モノを持つ必要が減り続ける時代に入りました。
私はこの本に出会って、ミニマリスト志向になりました。
もともとモノは少ないほうでしたが、さらに減らすようになりました。
極限まで減らしはしませんが、それでも少ないほうだと思います。
モノ、不要ならしょぶんしませんか?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月18日
- 読了日 : 2024年3月18日
- 本棚登録日 : 2024年3月18日
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