まず著者の名前。「わたなべぽん」これだけで昇天した。友達で本田とか本条とかいれば「ぽんちゃん」と呼びたい。そして絵。ありがちな「ほのぼの画」ではあるが基本を押さえてあり特に表情は秀逸。そして内容。勤めていた古書店がエロものを扱うようになって、さらに女性である著者が店長に抜擢。その日常が語られるのだが、 女子にとっては「秘密の花園」男子にとっては「あるある」そして老若男女が知りたい業界裏話。笑いはもちろん涙あり、さりげない存在の公式キャラ「はちねこ」はとてもカワイイ。メディアファクトリーのコミックエッセイには名作が多いのだが本書はそのなかでもスグレモノ。
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- 感想投稿日 : 2014年3月8日
- 読了日 : 2014年3月8日
- 本棚登録日 : 2014年3月8日
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