法律所に相談に来るクライアントとのやり取りを描いたもので
勧善懲悪という単純な構図ではなく、本音と建前をうまくコントラストさせ
互いの存在のためにはどちらも必要だと感じさせる作品。
当然ながらこんな弁護士には会ったことはないが、
ここまでズバッと言い切ってみたいものだ。
九頭と書いてくずと読むらしいが、
それほど頭が回るという意味なのか、それとも単にクズなのか、
描き方からすると両方そうだと言いたそうだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2012年3月21日
- 読了日 : 2012年3月21日
- 本棚登録日 : 2012年3月21日
みんなの感想をみる