筆者は「人間は自分で思うほど主体的な存在ではない。周囲の世界はつねに私たちに影響を与え、考えを色づけ、行動を導いている」つまり、私たちは状況に長されながら生きている。
社会が自分と違った方向に流れているとうすうす気が付いていても、それについて行動を起こさない。状況にながされている方が楽なのだ。怖い話である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
心理学
- 感想投稿日 : 2015年10月6日
- 読了日 : 2015年10月6日
- 本棚登録日 : 2015年9月23日
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